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★夫という生きもの★

面白い夫とのささやかな毎日をつづります




みをつくし料理帖~高田郁(ネタバレ) :: 2012/09/20(Thu)

や、やられた・・・・

IMG_5586.jpg
高田郁 みをつくし料理帖シリーズ




シリーズものって、
次の巻が発売されるまで待っている時間が実に微妙

ちょっと間があくと、前巻の内容を少し忘れていたり
読み終わってしまったら、次がどうなるのか
気になって気になって仕方なくて
どうにも、やるせないのだ

待ってる時間もまた楽しみ♪

という境地にはなれず、
シリーズものはまとめて読みたいのだ!


それで、みをつくしシリーズも3冊ほどためてから読んでみた


いきなりやられました


小夜しぐれで、ふきが種市の首にしがみついて泣くところでは
電車の中で読んでいたというのに、ポロリと涙が流れてしまった

少しじれったいくらいに、みんなが互いのことを思いやって
澪は揺れに揺れて、小松原と別れ、
もう小松原は出てこないのか・・・と落胆し
又次との暮らしでほのぼのしてきたと思ったら・・・

そりゃないよ~~~(T_T)

書きながら思い出しても涙が出てくる 


何かが起きなければ物語にはならないし
いいことばかりでは小説にはならないのかもしれないけれど
又次は良かったんじゃないのかぁ~?

又次と一緒なら料理屋も大きくできたんじゃないか
何か策を見出すことができるんじゃないか?と期待していたのに

坂村堂の協力を得て、
又次と一緒に料理帖を売り出したりするんじゃないかと
思っていたんだけどな

次巻が出るまで、またまた待たなければいけない
この切ない気持ちはどうしてくれるのさぁ


でも、シリーズものはいつか終わりが来るのも
また寂しい

高田郁の文章がとてもいい
そこにいる人たちが見ている風景、やりとりする表情
ぴょんぴょんはねるふきの姿や、芳の優しい微笑み・・・
それらが見えるようで、ゆっくりゆっくり味わって読みたいのに
先が気になって、ついついあっという間に読んでしまう

先が読みたいのに、終わってほしくないこの気持ち

池波正太郎の「鬼平犯科帳」も、24巻で終わりと知っているので
21巻あたりで読む手が止まってしまった

この複雑な気持ち、わかるかな~?

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