★夫という生きもの★

面白い夫とのささやかな毎日をつづります




トラウマ :: 2016/04/15(Fri)

夫はいつもよりも少し早く
家を出て行った

熊本城の石垣が崩れ
天守閣の瓦が崩れ落ち
新幹線は脱線し
道路は陥没し
家は倒壊している

津波や原発事故がなくて
不幸中の幸いとは思うけど
当事者にとっては、それはどうでもいいこと

被災に大も小もないと感じる


テレビから流れるニュースを見てるだけで
泣けてくる

それがどういう感情なのかは
良くわからない

ただ痛みとして

でも、目をそらすこともできない



それでも、私たちは
粛々といつもの暮らしを
いつものように


今夜から
晩ごはんの炭水化物をやめてみる
というので

ご飯ぬきでも満足してもらえる献立を
考える

20160415 (1)


ごはん代わりの
豆腐納豆
20160415 納豆豆腐


満足感たっぷりの
あさりの味噌汁
20160415あさりの味噌汁

大粒のあさりで見た目の満足感を
あさりの出汁が出て、美味しかったです



豚トロサラダ
20160415 トントロサラダ (2)

キャベツ、きゅうり、トマト、ブロッコリーに
タンパク質とボリュームを

豚トロをカリカリに焼いて
レモンでさっぱりと



魚河岸揚げの酒蒸し
20160415 魚河岸揚げの酒蒸し
Cpicon 魚河岸あげ®の酒蒸し by 紀文食品

魚河岸揚げをガーリック風味の酒蒸しにするとは
思いつきませんでした

で、でも、やっぱり
普通のお出汁でいただいたほうが
ほっこりするかも・・・




晩ごはんを食べていても
目はニュースにくぎ付けで

そして、私たちの会話は自然と
あの日、東日本大震災の日の話に

私たちは、高層ビルの高層階にいて
滑車がついた椅子が左右に揺れて
机につかまることもできずに
社内を滑りながら

とっさに「終わった」と思った



地震がおさまって、社内を見渡すと
窓際から下を見下ろしていた夫の背中を覚えている

今思えば、その瞬間に
夫と同じ場所にいられて良かった

今だったら、夫の安否もわからず
不安に包まれていたことだろう

震災が起これば
橋は閉鎖されると聞いた

夫は、奇跡的に近くまで戻れても
多摩川を越えることはできない



でも、あの日、私たちはまだ
本当のことを知らないでいた



だから、明日起きたら
もっと怖い事が待っているようで

怖かった



スポンサーサイト


  1. ごはん
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<焼きおにぎり | top | 震度7>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://20110602.blog.fc2.com/tb.php/1710-9432ce53
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)